どうもTAIKIです。
最近はスロット規制によってますますパチンコ側に注目が集まってきています。
パチンコの魅力はなんと言っても出球と出球の速さが魅力ですよね。現在の6号機スロットだと2400枚規制がありますが、パチンコだと一撃5万発も夢じゃない機種もあります。
そんな夢のあるパチンコで何故釘を見る必要があるのか。それはパチンコは「少ない金額で多くの回転数を稼ぐ事がプラス期待値」だからです。
パチンコにはスロットと違い「設定」がありません。なので大当たり確率はどの台も同じです。大当たり確率が同じだからこそ少ない金額で多く回せていれば自然と収益は上向いてくるのです。
では少ない金額で回転数を増やすにはどのようにすればいいのでしょうか。
それは「釘」を見ることです。釘=回転数だと思ってもらえればわかりやすいと思います。
今回はそんな釘の見方についてお話をしていきたいと思います。
この記事でわかる事
- パチンコ釘の名称
- それぞれのパチンコ釘の特徴
- どの釘をみればいいのか
- パチンコで勝つ方法
では早速解説をしていきます。
パチンコ釘の名称と特徴
パチンコ釘には各場所によってそれぞれ違う名前が付けられています。
更に釘には場所によって役割が違いその役割を理解することで球の入り安さが変わってきます。
ではまずは全体を見てみましょう。
上記画像で赤枠で囲っている数字順に下記に名前を貼っていますのでまずは場所と名前を覚えましょう。
- ①ばら釘
- ②鎧釘
- ③ワープ釘
- ④道釘
- ⑤ジャンプ釘
- ⑥へそ釘
この中の①ばら釘と②鎧釘は総称で「寄り道」とも言われています。
では早速上記の①〜⑥の釘の見方を解説していきます。
釘をどう見れば見ればいいの??
各釘の見方を説明する前に全ての釘に表通する特徴をお話します。
まず釘の基本的な設計は全て逆三角形でできています。
上記画像を見てみましょう。逆三角形になっています。ここで一旦頭の中でイメージしていきましょう。上から玉が流れてきてA釘とB釘の間を通ってきました。ここでC釘がA釘側によってあれば玉の流れはどうなったのでしょうか。下記画像を見てみてください。
玉はB方面に流れていく確率が高くなります。このC釘を調整する事を「プラス調整」といいます。
これは逆も同じでC釘をB釘側に寄せるとA方面に流れていく確率が高くなります。この調整の事を「マイナス調整」といいます。
さらに店側が釘を調整する事を「釘を叩く」といいます。
このようにして店側が出玉を出したい時には釘を叩いて「プラス調整」を行い、客から資金を回収したい時は「マイナス調整」を行い、こうしてパチンコ店は成り立っています。
では上記の内容を頭に入れて各釘の実際の見方について解説していきたいと思います。
ばら釘の見方
ばら釘の役割
ばら釘とは上部から流れてきた玉をこぼしかワークへ誘導する釘のことです。
ばら釘名前の由来はそのままで「バラバラに打たれた釘」だからです。
ばら釘で覚えておく点
ばら釘は上記でも解説した通り「ワーク」か「こぼし」に誘導する役目の釘です。
つまり「ワーク」に誘導しやすい釘調整がプラス調整で、「こぼし」に誘導しやすい釘調整をマイナス調整となります。ばら釘を見る際は「ワーク」か「こぼし」どちらに誘導されやすいかに重視してみましょう。
鎧釘の見方
鎧釘の役割
鎧釘は風車のすぐ上にある釘のことで風車の回転方向を調整できる釘のことです。鎧釘でいかに命釘(へそ)側に玉を誘導できるかで大きく回転数に関わってきます。
鎧釘で覚えおく点
パチンコ店はよく命釘(へそ釘)を広く開いているように見せて鎧釘をマイナス調整するのは良くあることです。なので釘の重要度でいうとかなり高い部類である事を覚えておきましょう。
見方は上記画像のように左側の鎧釘が下がっていて、右側の鎧釘が上がっていれば「プラス調整」です。この逆ならへそ側に玉を誘導しにくい「マイナ」調整となります。
ワーク釘の見方
ワークの役割
ワーク釘の役割はステージへそのまま玉を運んでくれる役割です。ステージとは命釘(ヘソ)の上にあるた平らな場所です。ステージにのるとそのままヘソに入る可能性が極めて高くなりますのでワーク釘も重要な釘ということになります。
ワークで覚えおく点
ワーク釘の基本的なプラス調整釘を解説します。
ワーク釘は左右と下に3本の釘があります。単純に「玉がワーク釘の間に入りやすければプラス調整」なので下記の3点に注目してワーク釘を見極めましょう。※下記画像を参考にしてください。
- 左側の釘→左側に寄っている
- 右側の釘→右側に寄っている
- 下の釘→左側に寄っている
この3点だけを見ていればワーク釘の見方はマスターできます!
道釘の見方
道釘の役割
道釘は鎧釘下の風車から流れてきた玉を受け取り命釘(へそ釘)まで運んでいく役割を担いでいます。
重要度に関してはそこまで高くはありませんが見るに越した事はありませんのでしっかり見ておきましょう。
道釘で覚えおく点
道釘を見る際に覚えておく点は「まずは左側の釘」を見るです。道釘の中でも一番左の釘は特に重要で、風車から流れてきた玉を受け取れずそのまま下に落ちていくというのが基本的なマイナス調整です。つまり左側の釘が左側に寄っていれば玉を受け取れる可能性が高まりますので一番左の釘が左によっていればプラス調整と言うことになります。
ジャンプ釘の見方
ジャンプ釘の役割
ジャンプ釘は道釘から流れてきた玉を「ジャンプ」させて、命釘(へそ釘)への入賞を助ける役割があります。ジャンプ釘は別名「ステップ釘」とも言われており重要な釘の一つです。
ジャンプ釘で覚えおく点
ジャンプ釘の覚え方は単純です。できるだけ上にジャンプ釘がある方がプラス調整釘です。理由は簡単でジャンプ釘の名前の通りへそ釘よりも高く玉をジャンプさせなければいけないからです。低ければ低いほど高く飛べる確率が低くなりますのでジャンプ釘の高低に注目して台を選択しましょう。
命釘(へそ釘)の見方
命釘(へそ釘)の役割
へそ釘の役割は、玉を入賞まで誘導する役割を持っておりへそ釘には入れば入賞確定です。つまりパチンコは「いかにへそ釘まで待っていけるか」が勝負になります。
更にパチンコ店では板ゲージという道具を使って0.25mm毎にへそ釘の幅を調整できます。
へそ釘が広がれば広がるほど玉は入りやすくなり狭くなれば狭くなるほど入りにくくなります。こうして出玉率を調整しているのです。
なのでへそ釘は釘の中でも最重要な釘であることに間違いありません。
へそ釘で覚えおく点
へそ釘の理想の形はヘソ釘を真上から見た際に「ハ」の字の形になっている事。更には釘が上を向いている事。※上記画像を参考にしてください。
へそ釘を見る時に覚えておく点は下記の3つです。
- ①常に一定の距離を保ちへそ釘を見る
- ②真上から覗き込むようにへそ釘を見る
- ③最後に真横からヘソ釘の上げ下げを確認する
では①から順に解説していきます。
①常に一定の距離を保ちへそ釘を見る
まずへそ釘を見る際は一定の距離で台を見比べるようにしましょう。理由はバラバラな角度だと毎回見る位置が変わり釘を見る精度が落ちてしまうからです。
釘は常に一定の距離で台を比べてみましょう。
②真上から覗き込むようにへそ釘を見る
まずは真上からへそ釘を覗き込みます。ここでみる点は「真横にへそ釘が広がっているのか」です。ここで広がっていないと感じた釘はスルーしましょう。
へそ釘を真上からみて「広がっている」と感じれば③に進みましょう。
③最後に真横からヘソ釘の上げ下げを確認する
最後はへそ釘の真横からへそ釘を見て上げ下げを確認しましょう。
へそ釘が上向いているのがプラス調整です。逆に下向いていたらマイナス調整です。
何故上向いている方がいいのかと言うと、ステージから落ちてくる玉をへそ釘がキャッチする確率が上を向いているか下を向いているかで変わってくるからです。
例えば上から物をキャッチする時に手が下に向いていればキャッチしにくいですよね。逆に手のひらが上を向いていればキャッチしやすいです。この原理と同じでへそ釘も上を向いていた方がステージから落ちてくる玉をキャッチしやすいと言う事です。
まとめ
今回は海シリーズの釘の見方を初心者向けに解説をしました。
釘を見る際の大まかな流れと重要度をまとめると下記のようになります。
①ヘソクギを見る→クリアすると②へ
②ジャンプ釘を見る→クリアすると③へ
③鎧釘を見る→クリアすると④へ
④ワーク釘を見る→クリアすると⑤へ
⑤ばら釘を見る→クリアすると⑥へ
⑥道釘を見る→クリアすると台確保!!
上記の流れで台を確保しましょう。
また打ち始めてからも1000円で何回転回るのかもしっかり数えておきましょう。
大体長期間で1000回転ぐらい回すと自信のボーダーが平均的にはっきり出てくると思います。
1000回転時にプラスボーダーならそのまま継続して、マイナスボーダーならばより厳しく台を選択していきましょう。
今回は海シリーズの釘の見方について解説をしました。